曲名 |
泆 |
チャンネル名 |
全て夢の様でした。 |
チャンネル名 |
漣が呼び起こすのでした。 |
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タグ |
オリジナル模倣 |
YouTubeへのアップロード日 |
2024年1月7日22:45 |
最終更新日 |
2025年3月28日15:15 |
YouTubeの再生回数 |
3395 |
歌詞
夢現と途切れた道の果て、
夜半に微睡む月明りに蕩かされ。
昨日までの記憶など、
あてどなく燻るだけでした。
現世に穿つ意図は彼誰、
吐く息の中甘く残る酖溺は、
ここからぬけだすため。
二度と戻れはしないと、
分かってたはずなのに。
幾ら叫べど、呼べども尚、
応えはないのでしょう?
昼想夜夢と翳の中で
何かが弾けた
せめて夢で咲えたなら
此の心何時か癒えますか
幾許鮮やかな痛みは曝れ、
蒼茫たる泥む静寂に苛まれ。
掻き消した追懐は、
止め処なく零れるだけでした。
定か啄む企図は涙雨
翠霞に湛えた底なしの寂しさと
あなたを忘れるため
永遠などないのだと、
分かってたはずなのに。
幾ら踠けど、足掻けど尚、
報われないのでしょう?
滔々たる意識の中で、
耳鳴りを聴いた。
何時か夢で逢えたのなら、
この永き夜は明けますか。
暁を希い、
虚を仰ぎ見た。
風は凪を知らぬのなら、
僕の言葉は届きますか。
昼想夜夢に透過され、
祈りは途絶えた。
何時か夢から醒めたとき、
あなたは僕を忘れるでしょう。