君の涙も顔も頬も瞼も 愛して忘れて空回りで 君の素足も君のほくろも 好んでいるのにどうしてなのかな 三年前 そこのベンチの上で ふたりで 何食べようかななんてね スマホ 手に取りながら のんびり 調べたね 君の全てを愛し好きでいるのに 嫌われ避けられふざけんなって いつも通りの僕でいるのに どうしてこんなに怒られるのかな 会いたいんだ 君のくびれにすこし 触れれば 嬉しくなるんだ ふたりでまたね あそこにいけば 楽しく 笑えるね 君の全てを否定した時僕は 何になれるのか不思議なんだ 全部壊して忘れられたら あなたも私も幸せになれる