曲名 |
天秤にかけて |
チャンネル名 |
全て虞美の所為です。 |
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タグ |
オリジナル模倣 |
YouTubeへのアップロード日 |
2021年3月26日23:00 |
最終更新日 |
2025年2月8日22:18 |
YouTubeの再生回数 |
70284 |
16曲の被模倣曲
線分でわけて 十字を描いて 明暗をまぜて 現実をみせて 雨傘をひとつ 絵空事を謳って 分針をおって 墓場にうめて 虚に乗じて 等号で結んで 荡于秋千 寂びた浅緑と。(アーカイブ) 水面を越えて[short] 羨望はあいて 模倣をかさねてネタ曲
新曲が出たよ歌詞
私の罪さえも消し、
旅立つ夜まで影になりて、
白い足跡滲む道へ、
花束を手向けに行くのでした。
有り触れた言葉の花が、
涙のーつで傾きました。
漂う海月に重ねて、
面影は人の波に溶けてた。
蟠る空に浮かぶ罪が、
縋る由無い愁いを語る。
冷笑じみた涙が濡らす、
色褪せた手紙の歌。
天秤にかけた己が声が、
ゆらり、揺れ動きました。
言葉の重みが繋いだのは、
忘れていた季節でした。
仄かに咲くランタンが、
静まる夜に灯りを灯し、
秤が傾いたのは、
あなたの所為だと謳いました。
微睡む草木が誘う仕草に、
揺蕩うその目は澱み融ける。
濃淡に酔い、
突き動かすは、
身を焦がす星の火花。
天秤にかけた己が声が、
ゆらり、揺れ動きました。
言葉の重みが繋いだのは、
忘れていた季節でした。
瞬く間に罪は流れ落ち、
旅立てぬ心は目を伏せた。
溢れ出した知りたがる声は、
寝静まる夜を抜けて。
天秤にかけた己が声が、
ゆらり、揺れ動きました。
言葉の重みが繋いだのは、
忘れていた季節でした。
天秤を捨て駆け出したら、
くらりと目眩がしました。
あなたの涙が紡いだのは、
色褪せた記憶でした。
夜空が反転をした。
影は光と化した。
星々に祈り歌えば、
あの時に戻れますか?
あなたに会えるのですか?