曲名 |
ダチュラ |
チャンネル名 |
過言(全てGehennaの所為です。) |
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タグ |
オリジナル模倣 |
YouTubeへのアップロード日 |
2022年5月10日21:45 |
最終更新日 |
2024年7月25日14:26 |
YouTubeの再生回数 |
3573 |
YouTubeの高評価数 |
141 |
1曲の模倣曲
..1曲の被模倣曲
ペヨーテ歌詞
隅を見てみるとそこにある
花が一つ散っていた
気になったので口に含むと
胃の淵がせり上がってきたから
只管に唇を縫い付けてたら
蕩けた蘂が
私と混ざり拒絶を起こし
憑りゐらば隨に寝た
囃す度に幻惑供が
彩り来る目眩し
宛ら暈の花散りぬれど
アサガオは実を遺す
饗にする事が過ちならば
眺めるべきか
然れば私は醜き者
故に啜り泣くのだろう
高天原に
望む青とか
虚はそれらを摑むのでした
絶望と呼べねども
虚無に因る寂寞は
徐に心根を引き裂くと
マニエリスムを嗤う
仄かに香るベルに見紛うような花弁達
翳り落とし誘い坐します
丫を導く為に
何が求められているのか
何を以て是とするか
倦ねることが常ならば
仕来りを汲むべきか
憖に八百万の句を継げば
意は褪せ朽ちる
不甲斐なさと狂躁を溢す
嘲りを聴かぬように
サクリファイスとか
パラノイアとか
形而下すらも視れぬ節穴を
「〓〓〓〓〓〓〓」とすること
すらも能わずに
慣例に付き従うことをも
反駁することをも
出来ぬのなら鳴りを潜め
謂く白面の咎を
諾うべき?
分からなければ
須く朽ちて逝く本望