曲名 |
人工物は新たな |
チャンネル名 |
現世欠落 |
リンク |
|
リンク |
![]() |
タグ |
非すべあな模倣曲 |
YouTubeへのアップロード日 |
2023年10月7日19:00 |
最終更新日 |
2024年4月1日11:09 |
YouTubeの再生回数 |
7553 |
YouTubeの高評価数 |
455 |
歌詞
色とりどり繁華街
寂れ消えたネオンで目が霞む
駆け抜けたその先には
一人分のマンホール
私の視界を横切った
黒い野良猫抱え
恐る恐る助走を付け
飛び込みました
嗚呼、星屑が頬を掠め
息も出来ぬ程の小宇宙
腕の中から新しい惑星が
弾けました
時を駆ける銀河系
地球を見つけたのはいいものの
戻り方が分からずに
只ひたすら泳ぐのです
足が有るのに地が無いと
何とも可笑しな話
終わりの無い広い海を
漂いました
嗚呼、星々の声が聞こえ
息が詰まる程の大合唱
サイン波混じりのその歌を
永遠に響かせます
私の体内時計狂い始め
時の流れも止まりゆく
森閑とした此の世の始まりは
実に
孤独でした
嗚呼、星屑が頬を掠め
息もしたくないと思わせる
直ぐに消えていく生命も
愛おしいものです
ああ、星屑が部品掠め
息をする必要もないのに
人工物であるガラクタは
新たな衛星となった