歌詞

人は何故生きるのか
鏡の前の人に問いかけたら
ならば何故死なぬのか
鏡の前の人に問い返され
ぼくは何故生きるのか
鏡の中のぼくに尋ねたら
そんなことは知らんと
鏡から手が伸びて刺されました

止まらない血を拭いつつ
戯れ言が口から出た

ペプシドライを再販しろ
それだけが望みです
いつかの夏の日の記憶
焼き付いて離れないのだ
ペプシドライを再販しろ
それだけが救いです
人生終わるその日には
それを味わい朽ちるのだ


西新宿東口
階段前改札　高架下で
シラスが泳いでどこ行く
うえした東西　あの空の果て
シラスが何故生きるのか
道行くシラスに尋ねれば
そんなことは知らんと
駅のホームから落とされました

人生がわからないので
潰れた喉で叫びました

ペプシドライを再販しろ
それだけが望みです
いつかの夏の日の記憶
焼き付いて離れないのだ
ペプシドライを再販しろ
それだけじゃないけれど
世界が終わるその夜には
それを味わい朽ちるのだ