歌詞

黝い世界は　季節の移ろいも無く
光を求めてる　誰にも知られず
名も無き幼子は　行く宛ても無く彷徨い
儚く死んでゆく　何にも為れずに

酸素の薄い　街の中
水銀燈が　光り出す

𫓚はゆっくり　沈んでく
地の果てめがけて　一直線
触れれば忽ち　絶対零度で
心も凍てつき　滅びてく
𫓚のように　礑と煌めく
鋭い閃光に　眼が融けて
蹌踉めいたら最後　無彩色の
深い溝に　吸い込まれゆく


ひっそりと　眼を醒まし
喉を潤した　夜更け
群れから逃れて　人目を憚り
曇天の隙間から　一筋の月明かり
恍惚に囚われて　足を踏み外し

何時しか花は　散り落ちて
流され　何処へ辿り着く

𫓚はゆっくり　沈んでく（僕らは泳ぎ方を　知らず）
地の果てめがけて　一直線（地を？？て　生きてる）
触れれば忽ち　絶対零度で（背びれと　腕が　足りてない）
心も凍てつき　滅びてく（まがいものな）
𫓚のように　礑と煌めく（夜空をゆったり泳ぐ　魚）
鋭い閃光に　眼が融けて（？？見てたら）
蹌踉めいたら最後　無彩色の（足元が　凍り始め）
深い溝に　吸い込まれゆく（もう　動けないよ）

𫓚はゆっくり　沈んでく（僕らは泳ぎ方を　知らず）
地の果てめがけて　一直線（地を？？て　生きてる）
触れれば忽ち　絶対零度で（背びれと　腕が　足りてない）
心も凍てつき　滅びてく（まがいものな）
𫓚のように　礑と煌めく（夜空をゆったり泳ぐ　魚）
鋭い閃光に　眼が融けて（？？見てたら）
蹌踉めいたら最後　無彩色の（足元が　凍り始め）
深い溝に　吸い込まれゆく（もう　動けないよ）