AЯT
明い夜街 | 325 | |
11733 | 光照らされる夜街は どこか儚くて 暗い場所 どこにしようかとさまよう足が 見渡す日々を見る いつか夢に見た光景も まばゆい光に隠されて 静かに逃げてく足跡に つくことしかできぬまま 既に尽きかけた 命で買う 心を1に戻す 同じ場に居る君を 今思う 救えもしなかった 流れに溺れた世の塵は ここから無くなる こともせず 「どこか遠くへ遊びに行こう」と 夢を呟いていた 睡蓮の葉は やがて枯れ落ち 良い意味も 忘すれてく 知りたくなかった事実を隠し 心は傷ついた 楽しい日々が過ぎた 明い夜二人 息をする 決めきることもせず 意味無く生き抜く 勝利を知らずに 負けと言う 価値を見つけるまで 頂を見るより 山を見る 「ここはどこ?」と探す 地下に引き籠る 寝床で眠る 夢を見て 道に座っていた 命尽きかけたとしても 君がいると辛いから ただ 意味ない理由で価値のない 生を続けないで 舞い散るように 目が眩む 終わりは下に 落ちることも忘れて 合理に合わない 世界には 辿り着けやしない (耳を塞いで後ろを向こう) 明い夜二人 息をする 断ち切ると告げても 世界に届かず 勝利を知らずに 負けと言う 価値は見つからぬまま 害を生み出す 世を恨む 無理に気持ちを 上げようと傷つけた 合意の無いまま 断ち切った 二人だけの涙 |
こころえぐる | 315 | |
10092 | たがい ちがい きが しれない かえら ない きおく きみに まだ みじゅく まだ きづかない きたい したい よるを むかえても まだ しらない きみは なぜ あたま を みて なく しだい に こんわく かんせいな へやに ふたり わからない ままで ただ くらい まちで だいじだ と きづいた かいの ない といに せまられた ひつよう ない きおくだ きづければ と くいた 心 抉れる 音 が した みえぬ きもち だけが ぶざまに くうを きり むなしく みすてられたよ これから ひとり だね 心 抉れる 音 が した ふたり すごして きたよね きみは まだ つぐむ ことば つなぎこむ いっそ てんを みてみたいね いわず しまいこむ けつごう しない きおくを いしの ない おもい みぎに めを むける もうそう ろんりが わからない ふかくていなまま だいじだ と きづいた のうないまやく におぼれた ひつよう ない きおくだ きづければ と くいた 心 抉れる 音 が した みえぬ きもち さえが ぶざまに おちたね と わらう きぼうの ない みらいだ それなら いみないね 心 抉れる 音 が した きたいしたい みちがない かえはないしよく きみにまたいのる ほしがみえる よるだから (つぎはやめてよね) |
せいたいの破壊 | 108 | |
4438 | 空気の中に混じる直線は 細胞もつらぬく凶器で、 守るべきでもどうもできなくて。 あぁ... 外は暗く、 いつ止むか分からないままで 取り残されてしまった私を どうにか「救おう」と言うけど ダメだと約束をした。 僅かに生きた声で、 壁を跨ぎ君に伝える 微かに開いたドアで、 君を奪うならこれで良いんだ。 きっともう何処にも 逃げ場は無いと 分かっていた。 青の無い 昼の空に隠されたんだ。 こんなにも 脆い体で明日を 君と 見れるよね.../見れたらいいのにな。 また昨日みたいに 他愛のない話でさえも、 もうずっと、戻らない。 泣きそうな目を/涙すら流せない グッと/ こらえても、/ようだから、 僕は/ウチは 君の様に いられないよ… 嘘をついても カウントダウンは 君のように 長くはないまま、 夜になっても 星は一粒も、 もう、 見えなくなってさ いつまでも続かない声も 心と共に突然終わるんだ 枯れた声は時期に透けて 壁を前に嘆いた いつかは迎える日を 先延ばしするのは できないと、 失ってしまうものに、 今更涙は 遅いかな…? そっか。 もう此処にも 逃げ場はないと 分かったんだ。 神様の イタズラで 滅んでしまった。 絶え間なく 降り注ぐ 粒子には、 誰も 気づけなかったから。 たった 一人芝居で 意味なんて 分からない けれど、 じっと 声を 待ってる。 目に見えない 恐怖と 約束は、 永遠に 残り続けて しまうみたいだ。 きっともう何処にも 逃げ場は無いと 分かっていた。 青の無い 朝を迎えてしまったんだ。 もう 簡単に 結果は分かってるのに/結果は分かってるよね 君を/君は いつ見ればいいの?/まだ生きて そっかもう此処にも 逃げ場はないと 分かったんだ。 ああそうだ。意味は無い。 最後は君と隣で夢見て、 守れなかった 約束を しまおうか。 |
ゼローネ | 164 | |
7395 | いまつづくへいぼんなくらしと むかしかぞえきれぬおもいで いつかみたあわいきおくも なんだかむだにおもえるね。 けがをしてかんじたいたみも くやしくてながしたなみだも きっともっとだいじにしたかった きみももういらなくなったね まだつづけたいもうおわりたい きかいからはっせられることば きめられたことだけをくりかえす きづかなかったらいやにはならない ひとなしのまちにおぼれてる ひとのこころをもつきかいが プログラムのそとにでて だれもしらないこのよをしる いきてくみらい いみないきたい いたいおもいしないままでいいよ いだいなじだいにいまいきる いないままでよかったのに あわれみはぼくをのがさない いまみるこのこえに なにをおもう すたれたきおくと さびたしかいに くらいまちをあるく ゆくあてもなく うなる まわりなどきにしなくてもいいよ。 ふみきりのまえで たちつくしている これでおわるのは だめなみらいだ これもはなしのなか? それでもいいよ どれもゼローネのしゅくめいだ。 なにをかんがえてもだめみたい そんなせかいでいきていたい? そのままいきたえても なんだかいやにかんじない? もはやこれもはなしのせかい? ぎもんをつづってもかわらない いつかみたいきみのせかい かんじょうのいりまじるこのみに よあけがちかづくまいにちが へいぼんにもどそうとしても かわらずにしってしまった じじつはわすれられないまま ひとなしのまちにおぼれてる ひとのこころをもつきかいが プログラムのそとにでて だれもしらないこのよをしる いまつづくいようなくらしと むかししんじてたこのまちも いつのまにかすててしまった あのひともわたしとおなじか いまみるこのこえに なにをおもう すたれたきおくと さびたしかいに くらいまちをあるく ゆくあてもなく うなる まわりなどきにしなくてもいいよ。 このせかいのうえで たちつくしている これでおわるのは だめなみらいだ これもはなしのなか? それでもいいよ どれもゼローネのしゅくめいだ。 |
夕焼けの終わりを待っていた。 | 736 | |
合作 | 12848 | 一月の朝 世界は 赤色に染まった。 夏よりも暑かった 外は 破滅的に映った。 異変を 感じても僕ら 日常の様に暮らし、 とても怖かったんだ。 ずっと続く はずだったからさ もう、どうすればいいか 分からなくて 「止まれ」という思いは 届かない 世界は 夕焼けの 終わりを 待っていたんだ。 ずっと、 きっと、 青の空が 帰って くると 夢を見ながら 世界は 夕焼けが 大好きで 堪らなかったのに ずっと、 もっと、 大きくなる 光に 飲み込まれて しまうの… 五ミリでも 大きなそれは まだ大きくなろうと、 何キロも 近づいてきてさ 僕を 殺す気なんだ。 時計の時刻とずれた 光の 明るい景色 本当に終わるんだな って思う事が 辛かったんだよ。 時間は次第に少なくなって それはいつもと変わらないけど やっと 実感を持って いられる様になって だけど気づいた頃には世界は 既に空の球に飲み込まれて しまって 泣いてたって おそいんだ (世界は) (夕焼けの 終わりを) (待っていたんだ。) (ずっと、) (やっと、) (手に入れた それも) (もう今は) (意味がないんだ。) (世界は) (これが 夕焼けじゃないと) (信じたくなかったんだ。) (そっか、) (残った時間は) (どんな風に) (生きy) (かっこで括った部分は、映像からは歌詞が分からないため、 漢字の当て方、句読点などはあくまでも推測となります。) |
disposal | 137 | |
3150 | なぜだ 命は 私たちには無い それでも ずっと 心は あると思ってた でもさ 命は 変わり映えの無い それでも やっぱ 無駄な 物じゃないと 思ってた (繰り返し) (繰り返し) (繰り返し) (繰り返し) (あ、あなたが私のマスターですか?) なぜだ 私は この動き方をさ 昔も したことが あるように感じて とても怖くて 逃げ出したのですが 体が気づかないうちに 元に戻ってた 何回も気になったんだ でも正解を見つけては ダメだったんだね 何度だって 不気味に思った ただ不良品が故の 気付きなんだろうね 何回も抗ったんだ でも形骸化した体は もう動けない ちゃんとやっても 無駄だったんだ ただ無象にある体は いらないんだね パッとなって 消えてしまいそうだ でも世界は当たり前の ように進む 「待って」なんて 聞き慣れたのかな ああ気持ちなんて 持てないようにしてよ (そういえば葵は、) (明日新しくなって帰ってくる?) (へー、そうなんか。) (楽しみやなぁ。) |
生kill | 85 | |
3085 | ただ1つの間違いだけ 無慈悲な過ちを押し付けた ただひたすらに膨張した 罪は残る 微かに反射した 光は君の涙だったよ 僅かにポロリと落ちて 枯れて消えたのか まだ残る液は赤色の 黒い地面と 混ざり合ってしまい これが私の望んだ 結末なわけ無いだろう もしもこの手でしたのなら 同じことができるはずだろう もしも私がしていなければ きっと無事だった ススめのアオ いつかオわるヨウに キえてった カルマに従った 警報の音は鳴り響いて 楽な終わり方は 私には見えなくて ただ残る息は空っぽの 酷い期限に迫られていました それは私の犯した 罪滅ぼしにはなるか 沢サンのオモいデが アフれてクるがそれは私が ナくした話だろう カナしみは君の所為 朝がクるそれはアカだけの アオイ大好きな 色はミえなくて それじゃ私はムリかな さよならは ジブンでするさ |
億人を為留めた神様 | 94 | |
2392 | 世界は長く、生物は豊かにまだ 発展を 続け、 暮らしは終わることは無いはずで、 私は 未来を 見るのが 役目? わからない。 それならばもう、 私も今終わるだろう。 僕らはどうやら他神からは、 鼻摘まみなものらしい。 だけど、 愛の天秤の上で「世界」は、 どれだけ 重いものを乗せても、 傾きはする筈が無い 抗って耐えて生かすんだ。 気づき 課題 思索 成果 未来など、知らぬまま。 これから、 これから、 ウチが、 ウチらが 歩んだ記憶だ! 海と 空と 陸を 越えて どの星も生きてんだ。 どれもこれも あるべき姿だ。 滅亡 誕生 生まれて 朽ちて 「結局は終わるさ」と まだだよ。 まだだよ。 僕も、 僕らも必死に生きてる! 体が どれだけ 壊れかけても みんなから護るから 終わり。 終わり? 終わりが来るのは―――!! 世界がどれだけ先を見据えても 未経験には太刀打ちできぬまま 終わりを迎える事実は どーにも できずにただ待つだけで、 空から降り注ぐ粒子の群れに 声も殺されて ただそれだけで 無限の未来は消えたの。 ウチ・僕 らはきっと、 生まれる理由は 無いのに必死に 「守ろう!」って 意味なくて 仲間外れとか どーでもいーから ウチ・僕 らだけの 場所があれば良いのにね。 見守っていよう… |
気にし得る | 134 | |
3281 | いつかの明るい日は まだ何故か今の頭に 残っていて 自ら何を思い居るのか まあ知らないが これを好きとは 言えないだろう。 変わらない街の明かり 気付けないだけなのかな 静寂の波が怖い 今の私が見る世界は... (夢現な夜) (そればかりしか) 死にたい=生きたくない じゃなくって ただ此処から逃げたい だけなんだ。 生きたい=死にたくない じゃなくって 幸せが傍に居てほしい だけで、 死にたくないから命に 感謝できて、 それは対偶も同じで、 後のない そんな場所で また言い訳を思って 気づいてほしいの... あれからまだ数秒 夢をひとつ見たかのような 気持ちはずっと 溢れる私から溢れてく 君はまだ救ってくれている のだろうか 今見ている君らもさ 世界を作った君も 意味に縋り生きるのだろう ならこの私の居場所は... 夜が明けることはなくて、 本当は知らないはずだった。 こんな話は 沢山あるん だろう? 死にたい=生きたくない じゃなくって ただ此処から逃げたい だけなんだ。 生きたい=死にたくない じゃなくって 幸せが傍に居てほしい だけで、 死にたくないから命に 感謝できて、 それは対偶も同じで、 後のない そんな場所で また言い訳を思って もうどうでも良いの 知らない=生きたくないの元で ずっと此処から 逃げたくないよねえ. 知らない=死にたくないの元で 死にたいとて 生きたいとて もう知らないね 何をしても変わらないなら僕の音を消して サヨナラはなくてもいつでも会えるはずだもんね |
だれもがゆめみたナガレボシ | 108 | |
1696 | ある日 遠い 国が 星を 見ました あまりにも 綺麗に 輝きました 世界中で ニュースになって 僕らも 追いかけた わからないが どうにかなると チクタク チクタク 歩いた その地に 向かう 途中に また 何度も 何度も 輝いた まるで 宇宙が ここにある ような 空だった 僕らは きっと 気づいてたんだ 「だれもがゆめみたナガレボシ」 何処かの 誰かの 願いかな? 光の いた先には あ のひとおイくに は ほ しを ミ まし た あ われに も ひげ きノ しゅう き ょ くでし た そ の ごひかりたちは ほし を つつ んで ひか りと は ナにか を み せつ け まし た。 ぼくらがあるイたみ ち は もう きえ て いて 、 も うアゆむことすら な く なり まシタ ねえ あの ナガレボシすら 綺麗に 消えたのに この星は 何故だか 悲しみました あの ナガレボシすら 綺麗に 消えたのに 僕らも 一つだけ 願いたいのです |