くびれ音楽
| ねじれた街 | 63 | |
| 1060 | 教室に並んだ 模型の虫が飛び回る 忘れ物も忘れ 空を見ずに飛び出した いつの間にか 暗くなって 足が |
| 赤い通りに人はいなかったんですね | 89 | |
| 1076 | 何も無くて揺らめいている 私はどこかへ消えてしまう そんな浮つきは夢を呼ぶ 足を踏み入れた どうしよ |
| 酒 | 36 | |
| 990 | かき分けたボトルの ラベルを剥がして繰り返す 空の店内には 埃だけが溜まり続ける 四角の溝に流し捨 |
| 鯰は空へ飛び出した | 116 | |
| 2453 | 五月蠅い地面を 泳ぐ深海魚 押し寄せる熱は 全てを奪う 荒れた電波を 流した情景は 瞬きに崩れて |
| 箱の切り株 | 19 | |
| 347 | 始まりはどこだろう 気づけばここにいた やり直すとしたら 題名から書き直す これが世界なら 私がい |
| 鼠と抜け殻 | 75 | |
| 1422 | 静かな教室、 黒い鼠が床に転がつてゐる。 窓から覗くと、 蠅が飛び交ひ蛆が蠢いてゐた。 彼を横目に |
| 死体の髪は、いい匂ひがした。 | 127 | |
| 2066 | 春仕掛けの花は立ち枯れ。 希望は夢の儘、一人離した。 想像の飛び降り。 靡く髪はいい匂ひがした。 |
| しゃぼんだま | 35 | |
| 400 | 近所の大きなデパートに シャボン玉を売る店があり 誰にも言わず抜け出して 契約書にサインをした あ |
| 無色相感 | 25 | |
| 325 | 透明な月の出た夜に 青色の犠牲者が死ぬ 飲んでも渇く喉が 次第に痛みを流し始めた 赤に飢えた獣 理 |