Karaz
| アキ | 49 | |
| 1860 | 交差点に残る、雲雀の涙が、 澄んだ空に鳴り響いた。彷徨う信号機は踊った。 電波は時の歌。産声をあげた |
| ばんかのらいめい | 47 | |
| 714 | 思い出のかたまりにならず ある晩夏の別れの日には 灰色の目線は淡く 鈍色の茂みに消えた 雨音の絶え |
| 蝉が鳴きやんだ日 | 68 | |
| 2279 | 真夏のアスファルトが/ 夢の底で光る/ ビルのガラスに映る私は/ ただ立ち尽くす/ 一瞬 窓に映っ |
| それは、雲の囁き。 | 19 | |
| 合作 | 432 | 遠くでふくらむ風と、 羽ばたく草木の葉、 ぬるいまなざしには、 浅い嘆きは届かない。 苦い池の底では |
| カゲがうみからはいあがった | 274 | |
| 4567 | まだ潮風の涼しさが残る 海辺の駅で よろけながら 線路沿いを辿っていた 気づけば 手のひらには冷たい |
| 冬の稜線 | 217 | |
| 3226 | 一昨日の明け方、 片頭痛がそっと山の稜線を這った。 町はずれの山で しんしんと雪が降ってきた 過去 |
| msr2 | 38 | |
| 517 | 簡素に呆けた憧憬 それは惨憺壮麗 末枯れの音が直願うは、 あなたの痕跡。 沙汰の楼門に直情を 流し込 |
| ☆赤いカラス☆ | ||
| 何か懐かしいものを触ったら 薄汚さが亡霊のようだ 首を撫でてみると 痛みが残ってる 同じ夢の |
| 帰路 | 846 | |
| 13836 | 七月のある日曜日に お出かけしてみた そこは誰も知らなかった 森のなかのトンネルでした 光が流れ、 |
| プリュイ | 71 | |
| 1884 | 木々の隙間から覗くと 雨音に包まれた海水が 山の麓にある揺りかごの中で 岸辺の岩を洗い流している 遠 |
| 別れ〱 | 353 | |
| 4952 | 温かくて長い夜。 目を開けるとそこには、 心地よくて静かに広がる闇です。 これまでの記憶は、 |
| ここにつづいた私のみだれた足跡…それだけ | 28 | |
| 613 | 冬が窓枠に 染み付いた桜色を通り抜けて 遠くから私を見つめている 湖畔には 裸木が静かにたたずんで |
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| 568 | トップページへ戻れば 見られる側になった 入れ替わった空と乾杯 今日はここまで 流れて早き月日 規 |
| 雷雨 | 121 | |
| 3080 | 鳴く蝉の音は窓の外で 絹糸に紡ぎ 視界の隅に雑音が 意識体の声で囁く 雨曇りの空は一面に 薄暗いけ |