全て貴方への救いです。
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| 霞む景色を嘲笑った、 いたずらに時は過ぎ、 潮騒が身を投げた、 全て貴方への救いです。 |
| 憎悪 | ||
| 啓蒙を掲げても、 止め処無く液体は零れてくので、 余りに稚拙なその言の葉、 酷く哀れなものです。 |
| 再び、繰り返すのか? | ||
| 軋む曖昧な畳音と、 不穏な逆さの影、 透かされた箱庭の内で、 四面を囲われ立ち尽くす。 肥大した羨 |
| 憎しみ | ||
| 譫妄を連ねても、 恣意的な脳内は醜い儘か? 贖罪も、 反駁も、 それらに価値などあるのでしょうか? |
| 救い | ||
| 静寂を照らす灯火と、 無価値な底無しの泥濘と、 決して救われない咎人と、 嘲る貴方の所為。 |